鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

靴下生活・夜

就寝時にはくと脚のむくみがとれるという靴下をはいて寝た。 朝起きて、靴下を脱いだら、脚がすっきりして軽くなっていた。

蘆江怪談集

平山蘆江の『蘆江怪談集』を読んだ。もちろん先日刊行されたウェッジ文庫版の方を。(底本は岡倉書房から昭和九(一九三四)年に刊行) 怪談集とあるが、幽霊がうらめしやと登場するだけでなく(そもそもそんな場面はないのだが)、幽霊の正体見たり的な、そ…

ギンモクセイ

たまにしか歩かない場所を通ったら、金木犀に紛れて銀木犀が咲いているのに気が付いた。花は金木犀と同じ五弁で小さな星のような形は同じだが、色は白。香りは金木犀ほど強くはなく、柔らかく甘い。一重咲きの梔子(クチナシ)や、プルメリアに似ている。

ししおどり

先日、花巻市東和町の道の駅に行ったら、とうわ産業まつりをやっていて、ふだんは駐車場になっている場所にテントが並び、地元の農産物が売られていた。越喜来産のホタテも焼かれて良い匂いをさせていた。 太鼓や鉦の音がしており、見ると芝生の広場で鹿(し…

靴下生活

靴下をはいてクロックスをはくと、右足だけ靴下が脱げるので、靴下のゴムが緩んだのかと思ったが、どの靴下でも脱げる。左右で足の形が違うので、右足は脱げやすい形状なのかと思っていた。 靴の中で靴下が脱げないという、かかとが直角に編んである靴下を買…

講演会補遺

東雅夫講演会について書きながら「忘れられた幻想文学の作品を発掘する」という講演のテーマに触れるのを忘れていたので補う。東雅夫発言の大意は以下(例によって記憶で書いているので、参考程度に)。 ”アンソロジーは、忘れられた幻想文学作品、作家を知…

東雅夫講演会

明治大学和泉校舎で行われた東雅夫講演会「忘れられた幻想文学の作品を発掘する」を聴講に行った。先に準備されていた会場の教室(第三校舎21番教室)は、長テーブルをロの字に並べて三十人ほどが着席できるようになっていたが、開演直前にすぐ近くのもっ…

怪談ノ宴リポート

本日発売の『ダ・ヴィンチ』十一月号に、先日開催された「怪談ノ宴2009」のリポートが見開きで掲載されています。 写真も多く、会場にいらっしゃれなかった方にも当日の雰囲気の一端を味わっていただけると思います。ご来場いただいた方には思い出のよす…

万聖夜スタイル

先日お目にかかったときに、門賀美央子さんにおもちゃのジャックオランタン(ハロウィンのかぼちゃのオバケ)をいただいた。中にはお菓子が入っており、ハロウィン(万聖夜)に"Trick or treat"(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ)と迫られても対応できる…