鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

仙台学 vol.11

『仙台学』十一号が発売になりました。 お近くの書店でお求めになれない方は、ビーケーワンでお買い求め下さい。 仙台学 vol.11 東日本大震災の通販/赤坂 憲雄 - 紙の本:honto本の通販ストア

仙台学 vol.11(予約開始)

仙台の出版社荒蝦夷が出している雑誌『仙台学』の十一号の予約が開始されました。発売予定日は二十五日です。 仙台学 vol.11 東日本大震災の通販/赤坂 憲雄 - 紙の本:honto本の通販ストア 特集は予定を変更して「東日本大震災」。 (以前に拙ブログで…

嬉野泉

東日本大地震で、もしかしたら被災したかもしれないと思っていた、ボレアスの主宰の嬉野泉こと菅原豊次さん(宮城県石巻市)が亡くなった、らしい。先日、知り合いから電話で教わった。別の人からもメールがあった。ほんとうに残念で、悲しい。お目に掛かっ…

御衣黄

東京国立博物館の春の庭園開放最終日に、兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ)を見に行く。桃色の八重咲き(花弁の数が二百〜三百枚)だが、まだ蕾が膨らんでいるだけだった。開き始めた蕾は濃い紅色で、サクランボに似ている。これからが見頃なのにそれが…

草餅

春には、えぐみのある新芽を食べて、冬の間に体に溜まった毒を除く習慣があるが、子どもの頃は、えぐみとか苦みは好きではなかった。中国の江南あたりでは、清明節(四月上旬)に「青団」という草餅のようなものを食べるが、緑色の正体は青菜だったりして、…

正福寺桜

小さな八重咲きの花も可愛らしいが、この正福寺桜は枝振りもなかなか良い。 兵庫県の正福寺(ショウフクジ)に植えられていたために「正福寺桜」と名付けられたそう。

さくらカフェ

上野の東京国立博物館で、四月十七日まで庭園開放をしている。 同館は地震のあと長く臨時休館をしていたが、三月二十九日から再開、庭園開放も同日から行われた。桜の季節に合わせた特別イベントも用意されていたが、「博物館でお花見を」の桜をテーマにした…