鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

お知らせ

はるこん終了、英文法は大事

チェルシーとくらりさんはるこん、無事に終了いたしました。参加者の皆さま、はるこんスタッフの皆さま、ありがとうございます。 ユキミ・オガワさんにお話を聞く「英語の自作を海外誌に投稿する方法」にもお運びくださいましてありがとうございます。 お話…

霊の長居の成れの果て

ケヴィン・ブロックマイヤー『いろいろな幽霊』(市田泉訳、東京創元社)の解説「霊の長居の成れの果て」が公開されました。拙稿です。www.webmysteries.jp

いろいろな幽霊

ケヴィン・ブロックマイヤー『いろいろな幽霊』表紙解説を書いたケヴィン・ブロックマイヤー『いろいろな幽霊』(市田泉訳、東京創元社 海外文学セレクション)の見本をいただいた。四月十九日発売予定。 素敵なカバーのイラストは原書と同じものでアーティ…

はるこん2024【企画予告】

来たる四月に開催されるはるこん2024(会場は川崎市国際交流センター)で次の企画に参加します。 一日目(四月二十日)の午後二時~三時三十分、場所は第一会議室を予定しております。 使用言語は日本語です。 「英語の自作を海外誌に載せる方法」 英語…

はるこん2024【予告】

四月二十、二十一日に開催されるSFイベントはるこん(会場は神奈川県川崎市の川崎市国際交流センター)に参加します。 二十日に、作家のユキミ・オガワさんにお話をうかがう企画に登壇予定です。日時が決まりましたらお知らせします。 hal-con.net

訂正

『SFマガジン』四月号(762号)のユキミ・オガワの解説の書名に誤りがあります。 p.130 下段 誤 The Best of SF : Volume 2 正 The Best of World SF : Volume 2

SFマガジン四月号(762号)

「さいはての美術館」冒頭 SFマガジン4月号(2024年)拙訳のユキミ・オガワ「さいはての美術館」The Portrait of a Survivor, Observed from the Water by Yukimi Ogawa が掲載された『SFマガジン』二〇二四年四月号(早川書房)が発売になりました。扉絵…

さいはての美術館【予告】

「さいはての美術館」扉『S-Fマガジン』二〇二四年四月号(早川書房)にユキミ・オガワ Yukimi Ogawa の短編「さいはての美術館」が勝山海百合訳で掲載されます。挿画はねじれ。〈特集:BLとSF〉二月二十四日発売予定。 原題は The Portrait of a Sur…

SFが読みたい!2024年版

SFマガジン編集部編『SFが読みたい! 2024年版』(早川書房)の見本を受け取りました。二月九日発売予定。 二〇二三年のベストSF【国内篇・海外篇】アンケートに回答しております。www.hayakawa-online.co.jp

華文NOVA【予告】

書き下ろし短編が十三篇収録された大森望責任編集『NOVA 2023年夏号』(河出文庫)が、来年、中国の明室 Lucida から翻訳出版されます。翻訳は呂灵芝さん、黄怡轶さん。 www.kawade.co.jp 『NOVA 2023年夏号』には、拙作「ビスケット・エフ…

アンソロジー『万象3』出来

『万象3』アンソロジー『万象3』(惑星と口笛ブックス、電子書籍のみ)が出ました。 勝山海百合は「紫には灰を」を寄稿しております。こちらの宣伝ページで収録の各作品の紹介、抜粋などを読むことができます。 p-and-w.sakura.ne.jp 『万象3』Kindle版 h…

創元SF文庫総解説

創元SF文庫の紹介文を三冊分寄稿した、東京創元社編集部編『創元SF文庫総解説』(東京創元社)の見本を受け取りました。十二月二十二日発売予定。 800冊近い刊行物の書誌情報&レビューのほか、草創期の秘話や装幀をめぐる対談、創元SF文庫史概説、創元SF…

京フェス2023【終了】

京都SFフェスティバル2023の二日目、「東京創元社と海外SFを語る部屋」を視聴いただき、ありがとうございます。事前のテストでは問題なかったのですが、本番直前にzoomにブロックされ、急遽スマートフォンで声だけの参加となりました。慌ただしくて失礼しま…

京都SFフェスティバル2023【予告】

十二月二日、三日に開催される京都SFフェスティバル(京フェス)の二日目、十二月三日午後五時からの『東京創元社と海外SFを語る部屋』でお話します。東京創元社の石亀航さんがおもに話し、わたくしは聞き手です。 本年八月の日本SF大会でお話したことの…

かぐやフェス2023【報告】

去る十一月十八日(土曜)に、京都市内のイベントホール洛央で開催されたかぐやフェス(バゴプラ主催)に参加しました。第一回から第三回までのかぐやSFコンテストの授賞式が行われ、第一回の大賞授賞者として、わたくしも賞状と記念のトロフィーを授与さ…

万象3【予告】

万象3拙作「紫には灰を」が収録される『万象3』(惑星と口笛ブックス、電子書籍のみ)がまもなく世に出ます。おそらく今月中には。 もうしばらくお待ちください!

幻想と怪奇14 ロンドン怪奇小説傑作選

投じた書評が採用され、掲載された『幻想と怪奇14 ロンドン怪奇小説傑作選』(新紀元社)をいただきました。 www.shinkigensha.co.jp 今回は大濱普美子の『猫の木のある庭』(河出文庫)を取り上げました。本書は『たけこのぞう』(国書刊行会)を文庫化にあ…

日本SF大会 Sci-con 2023【来場御礼】

八月五日、六日に開催された第六十一回日本SF大会 Sci-con 2023は終了しました。スタッフの皆さん、たいへんお世話になりました。参加者、ゲストの皆さん、ありがとうございます。聞き手を務めた石亀航さんの企画「海外SF文学賞 中短編候補を語る」にも多…

日本SF大会 Sci-con2023【予告】

来たる八月五日、六日に埼玉県さいたま市で開催される日本SF大会 Sci-con2023 に参加します。会場はうらわコミュニティセンター(最寄駅はJR浦和駅)。 登壇予定の企画は次の通りです。 「海外SF文学賞 中短編候補を語る」東京創元社の石亀航さんの企画に…

幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル

幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル『幻想と怪奇』編集室編『幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル』(新紀元社)の見本をいただきました。ショート・ショート「あかつきがたに」を寄稿しております。 第一回『幻想と怪奇』ショートショート・…

幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル【予告】

書き下ろしショートショート競作集『幻想と怪奇 ショートショート・カーニヴァル』(新紀元社)に、「あかつきがたに」を寄稿しております。 六月十三日発売予定です。 www.shinkigensha.co.jp先月のはるこんの「作家による新刊ラインナップ説明会」で、司会…

はるこん2023来場御礼

HAL-CON 2023 くらり会議はるこん2023無事に終了いたしました。ご来場いただいた参加者の皆さま、ありがとうございます。 会場の都合によりサイン会はありませんでしたが、臨機応変に対応いたしました。 スタッフの皆さまにはたいへんお世話になりました…

はるこん2023【予定】

四月十五、十六日に川崎国際交流センター(川崎市中原区木月祇園町、最寄駅は東急「元住吉駅」、徒歩十分ほど)で開催されるSFイベント「はるこん」に参加します。 出演者として登壇することが予定されるのは下記の通り。 二日目の11:00~12:30 「怪談は世…

The Antipodean SF Radio Show 四月の予告

オーストラリアのSF誌 AntipodeanSF issue 290に訳載された掌編 "Time Capsule" (translated by Toshiya Kamei) がThe Antipodean SF Radio Show で朗読されます。四月三十日(東オーストラリア時間の正午)に放送されたあと、website でいつでも聞くこと…

NOVA 2023年夏号【見本出来】

NOVA 2023 Summer issue短編を寄稿した『NOVA 2023年夏号』(大森望責任編集、河出文庫)の見本が届きました。勝山は「ビスケット・エフェクト」という、山を越えてスーパーカブで海に行く高校生の話を書きました。かつて大きな波が押し寄せた海岸には高…

NOVA 2023年夏号

春号は幻だった! 大森望責任編集『NOVA 2023年夏号』(河出文庫)に短編を寄稿しています。 四月六日発売予定。 www.kawade.co.jp

NOVA 2023年春号【予告】

大森望編『NOVA 2023年春号』(河出文庫)に短編を寄せました。四月六日発売予定です。 【追記】夏号になりました。 www.kawade.co.jp

Frozen Wavelets Issue #8

スコットランドの掌編と詩の雑誌 Frozen Wavelets issue #8 が公開されました。無料でダウンロードできます。 "Dragon in Flight" by Toshiya Kamei が掲載されています。集英社の『小説すばる』千字一話(二〇二一年十月号)に拙訳で掲載されたトシヤ・カメ…

第6回仙台短編文学賞

第六回仙台短編文学賞の受賞者が決定しました。 大賞「あらゆる透明な」髙村峰生、仙台市長賞「世界が終わる日」大久保蓮、河北新報社賞「ホダニエレーガ」片岡力、プレスアート賞「兄のアルバム」飯沢耕太郎、東北学院大学賞「竹」二之部右京(にのべけ…

幻想と怪奇13

幻想と怪奇13書評を投じて掲載された『幻想と怪奇13 H・P・ラヴクラフトと友人たち アーカムハウスの残照』(新紀元社)を受け取りました。 発売日は三月二日の予定です。 評したのは大濱普美子『陽だまりの果て』(国書刊行会)です。 www.shinkigensha…