十一月一日に宮城県仙台市の里海荒浜ロッジで開催された「只野真葛と荒浜」に大勢のかたがたにお越しいただきました。ありがとうございます。会場を準備してくださったスタッフ、荒浜の元住民のかたがた、愛知県からお越しいただいた門玲子さん、ありがとうございます。
当初の予定は「講話」でしたが、荒蝦夷の土方正志さんと門玲子さん、わたくしで、門玲子さんと只野真葛の出会い、土方さんと門さんの出会い、只野真葛と荒浜についてお話をしました。花壇への野菊の植え付け、関口幸希子さんによる「ながぬま道記（ながぬまのみちのき）」朗読がありました。
画像は愛知県から株分けされた野菊を植えた花壇の前で記念撮影。
向かって左から門玲子さん、庄司隆弘さん（海辺の図書館）、貴田喜一さん（荒浜再生を願う会）。「真葛菊」は門さんの揮毫です。
荒浜ロッジの近く、震災遺構仙台市立荒浜小学校から海岸の方向を撮影。
廃校になった荒浜小学校が震災遺構として蘇りました。内部見学可能、事前にお願いすればガイドもしていただけます。
三月の津波から多くの児童と住民を救った小学校です。
