鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

シェリィ・カメイの紹介

Cheri Kamei by Ryusuke Ohyatsu
(イラストは大谷津竜介 / illustrated by Ryusuke Ohyatsu
『すばる』十二月号(十一月六日発売、集英社)に「鶴の女たち」Blood in the Thread が拙訳で掲載されるシェリィ・カメイ Cheri Kamei は、ハワイに住むアジア系アメリカ人の女性作家。アメリカでも日本でも、世に出たばかりの新鋭だ。

『すばる』には「鶴の女たち」の解説も書いたが、紙幅が足りずにシェリィ・カメイの公式プロフィールを載せきれなかったので、ここに拙訳で公開する。

Cheri Kamei's bio
シェリィ・カメイは地下室のゴブリンにして花柄の厄災。彼女はハワイ大学を卒業し、英文学と図書館情報学修士号を取得した。現在、彼女は妻と、生かせ続けようと必死な植物と一緒にハワイはホノルルに住んでいる。

Torから中篇の刊行が予定され、ホラー短編なども公開されることになっている。最近公開されたものはホラーアンソロジー WHAT ONE WOULDN'T DO (Scott J. Moses編)収録の "Monsters Calling Home "

シェリィ・カメイのツィッターのアカウント(英語)
Cheri Kamei (@cherikamei) | Twitter