2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
去年出た『幽』9号に書いたエッセイ、拙文を要約すると「近世の怪談には幾つかの型がある、その型の一つの源流は『源氏物語』にある。もっとさかのぼれるかもしれないがここでは触れない」というものだったが、先日、『怪談文芸ハンドブック』を読んでいた…
六月上旬に刊行される『てのひら怪談 己丑』(ポプラ文庫)に、拙作が掲載されます。 『てのひら怪談 己丑』は解説が稲川淳二さん、加門七海さんがサブタイトルであり今年の干支の「己丑(つちのとうし・きちゅう)」を解説する文章を寄せてらっしゃるそうで…
八重咲きの桜が満開で、あまり綺麗で愉しそうなので一枚。 一つ一つの花に花びらが多くて厚みがあるうえに、固まって咲いているのでポンポンやくす玉みたいになっている。 冬枯れの時分は、枝が肋骨っぽくてちょっと怖い。
東雅夫様より御恵送いただく。ありがとうございます。 『怪談文芸ハンドブック 愉しく読む、書く、蒐める』(メディアファクトリー・幽ブックス) オンライン書店bk1で五月十一日までに購入すると、特典があります。 怪談文芸ハンドブック 愉しく読む、書…