2018-01-01から1年間の記事一覧
十二月二十日の喜久屋書店仙台店と、二十一日の戸田書店山形店のイベントは盛況のうちに終了いたしました。多くの方に足を運んでいただきました。ありがとうございます。 書店の皆さま、荒蝦夷の皆さま、黒木あるじさま、お世話になりました。 少数ですが拙…
惑星と口笛ブックスから日本ファンタジーノベル大賞受賞作家による競作集『万象』が出版されました。電子書籍です。https://www.amazon.co.jp/dp/B07LBTSNFXwww.amazon.co.jpわたくしも短篇「ドライブイン・ヘルシンキ」を寄せております。拙作にはメニュー…
『ミステリーズ!』vol.92(東京創元社)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 「レイコの部屋」はお休み。 www.tsogen.co.jp
WEB本の雑誌の【今週はこれを読め! SF編】で『厨師、怪しい鍋と旅をする』が取り上げられました。www.webdoku.jp
『厨師、怪しい鍋と旅をする』(東京創元社)発売にともなうイベントのお知らせです。 ラジオ出演と、仙台市の喜久屋書店仙台店、山形市の戸田書店山形店でお話しさせていただきます。十二月二十日(木)午後五時~六時、NHK仙台放送局ラジオ第一放送「ゴ…
『厨師、怪しい鍋と旅をする』(東京創元社)が発売になりました。装画は片山若子、解説は南條竹則です。電子書籍も発売中です。 www.tsogen.co.jp 画像は、九月に怪談会で行った山形の八文字屋本店で書いてきた色紙です。
東京国立博物館平成館の講堂で「テクノ法要」があると聞いたので出かけていった。(特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」の入場券か、入場券の半券が必要) 法要だからお数珠は持ったけれど、講堂の照明が消されると、読経とめまぐるしく変わる光、…
勝山海百合著『厨師、怪しい鍋と旅をする』(東京創元社)の見本が出来(しゅったい)しました。 サイン本を作成しましたので、少し先ですがサイン本を注文してくださった方々の元へ届くと思います。 発売予定日は十一月三十日です。 画像は、サインをするま…
拙著『厨師、怪しい鍋と旅をする』のサイン本を販売することになりました。 応募の締め切りは十一月十二日午後五時です。発送は十二月初旬の予定になっております。 勝山海百合『厨師、怪しい鍋と旅をする』サイン本ネット販売のお知らせwww.tsogen.co.jp
東京国立博物館の東洋館で日中平和友好条約締結40周年記念 特別企画「中国近代絵画の巨匠 斉白石」をやっている。十二月二十五日まで。 斉白石(一八六四~一九五七)は湖南省湘潭出身の書画家。最初は大工や木工をしていた。篆刻もよくする。北京画院の初代…
過日、SFイベントに出かけたら、初めて参加したというてのひら怪談作家が来ていた。実のところ、別のイベントで会ったときに、「西崎憲さんがゲストだから来たらいい」と誘ったら来てくれたのだ。その日は他に、bk1怪談大賞(八百字の掌篇怪談、てのひら怪…
十月二十六日、都内飯田橋のホテルで開催された第二十八回鮎川哲也賞、第十五回ミステリーズ!新人賞贈賞式(東京創元社主催)に出席した。 鮎川哲也賞を「学校に行かない探偵」(『探偵は教室にいない』に改題して刊行)で受賞された川澄浩平さん、ミステリ…
わたくしの新しい本『厨師、怪しい鍋と旅をする』が東京創元社から十一月三十日に刊行されます。 すべて書き下ろしで、解説は南條竹則、装画は片山若子の両氏です。 www.tsogen.co.jp 厨師、怪しい鍋と旅をする作者: 勝山海百合出版社/メーカー: 東京創元社…
『ミステリーズ!』vol.91、第二十八回鮎川哲也賞受賞作の川澄浩平『探偵は教室にいない』(東京創元社)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 (『ミステリーズ!』の「レイコの部屋」はお休み) ミステリーズ!vol.91 OCTOBER 2018 - |東京創元社 …
ムア・ラファティの『六つの航跡』上下巻(茂木健訳、創元SF文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございす。 六つの航跡〈上〉 - ムア・ラファティ/茂木健 訳|東京創元社 六つの航跡〈下〉 - ムア・ラファティ/茂木健 訳|東京創元社六つの航跡〈上〉 …
十月六日、台風25号の影響で降ったり止んだりの京都で開催された京都SFフェスティバルでしたが、旅館さわやでの合宿企画「津波被災地の怪談2018」は無事に終了しました。ご来場ありがとうございます。関西の方が多かったので、耳に珍しく感じられた…
九月三十日、台風24号が接近するなか、山形の八文字屋本店で開催された怪談会は無事に終了いたしました。 足を運んでいただいた皆さま、八文字屋本店の皆さま、ありがとうございました。
来る十月六日に開催される京都SFフェスティバルに合宿企画を持ち込みました。 昼間に京都教育文化センターで行われる本会のあと、旅館さわや本店に場所を移しての「津波被災地の怪談2018」です。 2011年に太平洋沿岸を襲った大津波で住民は大きな被害…
アン・レッキーの『動乱星系』(赤尾秀子訳、創元SF文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 動乱星系 - アン・レッキー/赤尾秀子 訳|東京創元社 動乱星系 (創元SF文庫)作者: アン・レッキー,鈴木康士,山之口洋,赤尾秀子出版社/メーカー: 東京…
九月九日は重陽、菊の節句。 この日に菊の花びらを浮かべた酒を飲んだり、菊の花の上に一晩置いて露を宿らせた綿で体を拭くという習慣がある。健康で長寿になれる言われているこれら菊にまつわる習慣のほかに、丘や小高い場所に登る「登高」という習慣もある…
単著の出版を機に始めたブログ桑田碧海録も十年が経ちました。 新しいブログ鳥語花香録をはてなブログで作りましたので、引き続きよろしくお願いします。
東北怪談同盟のみちのく怪談会は九月二十四日(月曜日、振り替え休日)のブックスなにわ仙台泉店(宮城県仙台市)と、九月三十日(日曜日)の八文字屋本店(山形県山形市)です。 いずれも午後四時開始、入場無料です。 わたくしは八文字屋本店のほうに参加…
『ミステリーズ!』vol.90(東京創元社)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 第三回創元SF短編賞飛浩隆賞受賞作の渡邊利道「エヌ氏」が掲載されている。「レイコの部屋」はお休み。 ミステリーズ!vol.90 AUGUST 2018 - |東京創元社 ミステリー…
八月四日に喜久屋書店仙台店で行われたみちのく怪談会に大勢の方々に足をお運びいただきました。猛暑の中、ありがとうございます。
高山羽根子の『オブジェクタム』(朝日新聞出版)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 林芙美子賞受賞作「太陽の側の島」を含む最新短編集。 祖父はいつも秘密基地で壁新聞を手作りしていた──大人になった主人公が記憶の断片を追いながら、ある事件…
八月四日(土曜日)に喜久屋書店仙台店で行われる怪談会に参加します。 午後四時〜六時(午後三時半開場)、入場無料です。 興味とお時間のあるかたはいらして下さい。 会場:喜久屋書店仙台店(仙台市青葉区中央4-1-1イービーンズ6FTEL: 022-716-2021) 出演…
ダイニングギャラリー銀座の金沢で金沢市の型染め作家北村紗希の手ぬぐいを買ったら、氷室の一日ということで氷室饅頭いただいた。 氷室饅頭はいわゆる酒饅頭だが、石川県では氷室開きの七月一日に食べると夏バテしないと言われている。 和菓子模様の手ぬぐ…
大森望・日下三蔵編『プロジェクト:シャーロック 年刊SF傑作選』(創元SF文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 プロジェクト:シャーロック 年刊日本SF傑作選 - 大森望/日下三蔵 編|東京創元社 2017年の日本SF短編の精華を収録。巻末…
シルヴァン・ヌーヴェル『巨神覚醒』上下巻(佐田千織訳、創元SF文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございます。『巨神計画』の続き。 巨神覚醒〈上〉 - シルヴァン・ヌーヴェル/佐田千織 訳|東京創元社 巨神覚醒〈下〉 - シルヴァン・ヌーヴェル/佐…
第二回仙台短編文学賞へ応募受付が七月一日から始まります。 締め切りは二〇一八年十一月十五日(当日消印有効)。電子メールでの応募の場合は同日二十三時五十九分のタイムスタンプまでです。 仙台、宮城、東北となんらかの関連のある日本語で書かれた未発…