京都のイベントで拙著『竜岩石とただならぬ娘』をお買い上げいただいた方、ネット書店等で予約済みの方で欲しいと申告された方に、蔵書票をお配りしました。
二種類ありますが、三つの桃の実がついた枝をひげの老人が肩に掛けているのが「東方朔捧桃」（東方朔が桃を捧げる）（実はこの桃は西王母の桃園から盗まれた仙桃）、美女が盆にのった桃を掲げている方が「麻姑献寿」（仙女の麻姑がことほぐ）という吉祥図。
成語印を捺していますが、それぞれ「残月」「茘蕉（ライチとバナナ）」「好古敏求」「桑田碧海」です。
ご参考までに。
