寄稿者なので『夏色の想像力』の見本をいただいた。カバーの装画は加藤直之。編者は今岡正治（まさはる）。草原ＳＦ文庫とあるが、装幀の雰囲気も本文用紙も創元ＳＦ文庫そのもの。東京創元社の協力で、同社がいつも利用している印刷所、製本所で作られたのだそうだ。巻末には既刊本の広告が掲載され、頁の間には最新刊の宣伝チラシが挟まっている。
なつこん開催中に『夏色の想像力』を持って会場内の工作室に行くと、本書用の帯（こしまき）が一枚もらえると言われてので行ったら、断裁されていない、帯が印刷された紙を渡されて、下敷きと定規とカッターナイフで自分で切るようにと言われた。じょうずに切れなかった。
ちなみに帯は全部で四種類ある。
