鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

ヘルシンキのスターバックス

オーストラリアには独自のカフェ文化が根付いているため、出店したスターバックスが苦戦し、撤退したという話を聞いたことがある。フィンランド人も珈琲好きだが、コーヒーショップが多く、 Robert's Coffee やWayne's Coffee といった地元のコーヒーショップのチェーンがあるためスターバックスは出店を見合わせている……とまことしやかに囁かれていたが、ヘルシンキのVantaa空港と市内のアカデミア書店の一階にスターバックスがあった。出来ていた。どちらも外国人がよく訪れる場所だ。ご当地タンブラやカップも売られていた。
スターバックス・ラテのトールサイズが4.2ユーロくらい(約五百六十円)だったので、日本より高めの印象。アカデミア書店で配っていた、ナントカ・フラペチーノの試飲は、小さいカップにたっぷり、クリームが山盛りだった。