第六回仙台短編文学賞大賞受賞作の高村峰生「あらゆる透明な」と、河北新報社賞受賞作の片岡力「ホダニエレーガ」が掲載された河北新報の抜き刷り(三月十九日付)をご恵送いただいた。選考委員の和合亮一氏の講評、受賞両氏のインタビューと、各賞の選評、作者のコメントも掲載。
次回第七回の選考委員は伊坂幸太郎氏。募集は七月一日からで、締め切りは十一月十五日。詳しくは公式サイトを参照されたし。
河北新報社賞の「ホダニエレーガ」、タイトルを見て三秒くらい経ってから「そんなに偉いことか」という意味が追い付いて来た。