魚を食べ終えても、皿の魚はなくならない。
「三彩刻花双魚文盤」(中国磁州窯、金代、十二~十三世紀。東京国立博物館所蔵 横河民輔寄贈)
華文NOVA【予告】
書き下ろし短編が十三篇収録された大森望責任編集『NOVA 2023年夏号』(河出文庫)が、来年、中国の明室 Lucida から翻訳出版されます。翻訳は呂灵芝さん、黄怡轶さん。
www.kawade.co.jp
『NOVA 2023年夏号』には、拙作「ビスケット・エフェクト」も収録されています。
アンソロジー『万象3』出来
アンソロジー『万象3』(惑星と口笛ブックス、電子書籍のみ)が出ました。
勝山海百合は「紫には灰を」を寄稿しております。
こちらの宣伝ページで収録の各作品の紹介、抜粋などを読むことができます。
p-and-w.sakura.ne.jp
『万象3』Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQCCR465
京フェス2023【終了】
京都SFフェスティバル2023【予告】
十二月二日、三日に開催される京都SFフェスティバル(京フェス)の二日目、十二月三日午後五時からの『東京創元社と海外SFを語る部屋』でお話します。東京創元社の石亀航さんがおもに話し、わたくしは聞き手です。
本年八月の日本SF大会でお話したことの続き(十月に発表になったヒューゴー賞のことなど)や補遺、新しい情報をお話します。
今回の京フェスはオンライン開催(Zoom とDiscordを使います)で参加費は無料ですが、申し込みが必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
kyofes.kusfa.jp