鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

海賊キャプテン

朗読は、誰でも自由に参加出来るのものだけど、前の日に予約(置いてある紙に名前を書くだけ)にいったら、キャプテン・クックみたいな、キャプテン・ジャック・スパロウみたいな帽子の男性がいたので、「すみません、キャプテン。リーディングは日本語でもいいですか?」と聞いたら「それは素敵だ、素晴らしいね」と答える。「英語のプリントを配ります」「いいね。問題ない。それでいい」という会話を身振り手振りで交わし、翌日会場に行ったら海賊船長はいなかった。あの男性はたまたまそこにいただけの、関係ないコスプレイヤーだったのだ。
PIRATE READINGS だからと勝手に誤解したのはこちらではあるが。
しかし、彼の言う通りまったく問題はなく、真の世話人 Mr.Gllen には親切にしていただいた。
朗読は拙作「軍馬の帰還」を。