日本ＳＦ大会米魂のサイン会、企画「ＳＦ大喜利」にたくさんの方々がお越しくださいました。ありがとうございます。
前夜にリクルートされて参加した「ＳＦ大喜利」（倉田タカシ、高山羽根子、藤井太洋、柴田勝家、勝山海百合、理山貞二、オキシタケヒコ。司会大森望）ですが、なにをすればいいかわからず、人に聞いたところ、「お題」を出されたら、スケッチブックに回答の絵を描くものらしい……と言われ、怯えました。登壇するのは絵が上手なかたばかりなので。
始まってから、絵ではなく字を書くこと、面白さより回答の速さで乗りきりました。
最後のお題、「米子市にちなんで。ケン・リウが書いた傑作米（こめ）ＳＦ」に、「『炊いても焼いてもふかしても』、どう加熱してもおいしいお米が開発され、その米の利権を巡るドタバタ」と回答できたのは良かった。主人公が、幼なじみの純朴な少女におとなになってから再会すると、シンガポール華僑の金持ちと結婚して、かつての面影がなくなっていてがっかりする……これから高くなる株を勧められたりするのな。
