鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

ショウフクジザクラ

東京国立博物館が四月十八日まで「春の庭園開放」をしている。ふだんは入園できない本館北側の庭園に入って、様々な種類の桜や茶室を見ることが出来る。
早咲きのものは五分咲きほどだったが、蕾が膨らんでいるだけのものもあって、まだまだこれから花が愉しめそうな様子だった。
本館近く、池の畔にあるショウフクジザクラ(正福寺桜)は八重の早咲きで、花弁が桃色で可愛らしい。花の枝が上向きについている。