画像はマンゴーかき氷。甘いミルク味の氷がかいてあって、マンゴーの実がごろごろしたソースがたっぷりかけられていれる。トッピングはマンゴーアイスがワンスクープ。

「冷やし中華はじめました」という案内に夏の訪れを感じる人も多いと思う。冷やし中華なる料理は日本が発祥なのだそうだが、中華料理界の似たようなものに涼麺がある。 画像の涼麺の麺は縮れのないもので、麺の上に野菜や玉子が彩りよくのっていて、一番上に…

拙著『月ノ森の真弓子』（イースト・プレス）が発売になります。六月十五日。都内などでは十五日以前から店頭に並ぶ場合もあります。 二〇一二年から二〇一三年にかけての約一年間、web 文芸誌『マトグロッソ』に連載した小説「月ノ森の真弓子（まゆみこ）」…

『ミステリーズ！』vol.65（東京創元社）をご恵送いただきました。六月十二日発売予定です。ありがとうございます。ミステリーズ! vol.65作者: 樋口有介ほか出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2014/06/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見…

『波』六月号（新潮社）に掲載された『狂書伝』評「文人たちの「癖（へき）」」が下のリンクから読めるようになっていた。 書評･エッセイバックナンバー | 波 -E magazine Nami-｜Shincho LIVE!（新潮ライブ！）｜ 新潮社のデジタルコンテンツライブラリー日…

拙著『月ノ森の真弓子（まゆみこ）』（イースト・プレス）の見本が出来ました。 装画は小沢さかえさんの「ずっと泣きたかったんだ」、装丁はアルビレオ。 六月十五日発売予定ですが、都内など早いところでは十三日の夕方頃店頭に並ぶ可能性があります。 店頭…

東雅夫監修『くらやみ 恐怖通信鳥肌ゾーン』（ポプラ社、装画にじぞう）が発売になりました。「悪い針」を寄稿しております。くらやみ作者: 東雅夫,にじぞう出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2014/06/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る…

今年の端午節（旧暦五月五日）は六月二日で、端午節と言えばちまき（粽。笹や蓮の葉で糯米を包んで縛り、茹でるか蒸したもの）だ。 まえに上海の鼎泰豊でちまきを頼んだら、待たされた挙げ句、外側の葉っぱを剥かれて出されて微妙な気持ちになったと書いたこ…

六月一日付の岩手日報「郷土の本棚」欄で『狂書伝』が取り上げられました。

六月四日に東雅夫監修の『恐怖通信鳥肌ゾーン くらやみ』（ポプラ社）が発売になります。寄稿しております。 恐怖通信鳥肌ゾーン ６ くらやみの通販/東 雅夫/にじぞう - 紙の本：honto本の通販ストア 六月十五日に『月ノ森の真弓子』（イースト・プレス）が…

新潮社の『波』六月号に、南條竹則氏の『狂書伝』評、「文人たちの「癖（へき）」」が掲載されております。 波 | 新潮社

拙著『月ノ森の真弓子』（イースト・プレス）が六月十五日発売予定です。月ノ森の真弓子作者: 勝山海百合出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/06/15メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (6件) を見る月ノ森の真弓子の通販/勝山…

《2014オールタイム・ベストＳＦ》アンケートに回答した『S-Fマガジン』（早川書房）七月号の見本が届いた。創刊七百号記念号。 今月号はオールタイムベストの集計結果の発表だけで、プロ投票者の回答と分析は次号で発表。と次号予告にあった。S-Fマガジン 2…

三年ぶりの書き下ろしの単著『狂書伝』（新潮社）が発売になりました。都内など早いところでは既に店頭に並んでいるようです。 田尻真弓さんが描いたカバーには斑娘（はんじょう）と犬の《お嬢さま》。後ろを返すと士大夫らしき男の姿。 【追記】紙の本の流…

五月二十二日付けの朝日新聞、毎日新聞朝刊に『狂書伝』の広告が掲載されました。 （画像は毎日新聞） 宣伝文句は下のとおりです。 《書》の魔力が人を狂わす！ 時は明代の中国。稀代の名筆家にして残虐非道な男・陳遷と、彼を懲らそうと暗躍する女・斑娘。…

都内で行われた、第一回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞、第八回『幽』怪談文学賞授賞式に出席した。 ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞を「初恋は坂道の先へ」で授賞した藤石波矢さん、読者賞を「イワレ奇譚」で授賞したやながさわ かださん、おめでとうございま…

拙著『狂書伝』（新潮社）の見本が届いた。 カバーの装画は田尻真弓さん、装幀は新潮社装幀室。表紙（カバーの下、本体の表紙）は懐素の筆による『自叙帖』（國立故宮博物院蔵）の一部。 五月二十二日発売予定。

靴屋で夏向きの靴を試着しようと履き物を片方脱いだら、店員の若い女性に、 「それ、ほんもののウエスタンブーツですか」 と聞かれて、ほんものの基準がわからなくて笑って誤魔化した。踵に泥でも付いていたのかも知れない。 泥はともかく、五年くらい愛用し…

ＳＦセミナー 2014で仁木稔さんから、新刊『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』（早川書房）にサインをいただいた。 小説が五つ収められているが、「短編を依頼されたが中編にしかならなかった。短編の死体の山」とのこと。（思うに、その「物語」にとって…

第十八回文学フリマで、morto che cammina さんから拙作を収録した『投稿怪談未採用作品集』をいただいた。 倉田タカシさんのTwitter文集『寝言で作ったお酒です。』と大谷津竜介さんの『point of the cross-fall』を買った。（どちらも個人誌）

拙著『狂書伝』のカバーの下にある表紙の画像です。 台湾にある國立故宮博物院に収蔵されている唐代の狂書の名品、懐素の「自叙帖」の一部が用いられています。 （故宮博物院のミュージアムショップには同作をモチーフにしたお土産品があるし、そこで買い物…

Kyoushoden, my next novel, will be released on May 22 by Shinchosha. Chen Qian, a renowned calligrapher but a tyrannical politician; Ban Niang, a girl with extraordinary abilities, trying to chasten him and bring justice. A letter holds th…

松屋銀座の八階で、トーベ・ヤンソン生誕百周年記念「ＭＯＯＭＩＮ！ ムーミン展」が開催中（五月六日まで）。 松屋に行ったら、ムーミン展に入場するための列が長く、階段を伝ってずっと下のほうまで伸びていた。すごい行列だと驚いていたら、誰かが「ムー…

拙著『狂書伝』（新潮社）が五月二十二日発売予定です。 名筆にして残虐非道な権勢家・陳遷。彼を懲らし世を正そうとする異能の女・斑娘。運命を握るのは、一通の手紙……傑作中華伝奇小説! 狂書伝作者: 勝山海百合出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/05/22…

五月五日（月曜・祝日）に開催される第十八回文学フリマで頒布予定の『投稿怪談未採用作品集』に拙作が掲載されます。 文学フリマの会場は東京流通センター(東京都大田区平和島)第二展示場 Eホール・Fホール。 サークル名は morto che cammina、ブースは E-0…

遅く咲く八重桜が満開になった。

はるこん2014のGoH（ゲスト・オブ・オナー）の一人、ピーター・ワッツ氏 Mr.Peter Watts から、日本オリジナル短編集『神は全てをお見通しである THE EYES OF GOD 』（はるこんブックス）にサインをいただいた。 『神は全てをお見通しである』は、表題作「神…

四月十二日の、はるこん2014(HAL-CON)初日のパネル企画「新人SF作家の底力」は無事に終了いたしました。観覧に足をお運びいただき、ありがとうございます。出演者の皆さまにもお世話になりました。 藤井太洋さんが、執筆前に少し走るのが習慣だったけれど、…

『ミステリーズ！』vol.64（東京創元社）をご恵送いただいた。東京創元社創立六十周年記念号。ミステリーズ! vol.64作者: 倉知淳ほか出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2014/04/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るミステリーズ！ ｖｏｌ…

サンピアン川崎で開催されるＳＦイベント はるこん2014(HAL-CON)のパネル企画「新人SF作家の底力」（司会は堺三保、第二会議室で十二日の午後一時三十分〜午後三時）に登壇するのだが、藤井太洋さんと下永聖高さんの間にわたしが入るのが我ながら唐突に思え…