Anything Resembling Love by S. Qiouyi LuS・チョウイー・ルウの短編「愛に似たなにか」(勝山海百合訳)Anything Resembling Love by S. Qiouyi Lu (translated by Umiyuri Katsuyama) が掲載された『ナイトランド・クォータリー 暗黒のメルヘン〜闇が語…
大森望編『ベストSF2022』(竹書房文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 トップを飾る酉島伝法「もふとん」は、もふもふしたふとんの話―ではなく、もふもふしたふとんのような生き物“膚団(ふとん)”の話。つづく吉羽善「或ルチュパカブ…
福島県のばんだい熱海温泉華の湯で開催された第五十九回日本SF大会 F-CON にご来場いただき、ありがとうございます。企画やサイン会も盛況でした。スタッフ、参加者、ゲスト、の皆さま、お世話になりました。ありがとうございます。 星雲賞海外短編部門の…
Anything Resembling Love (by S.Qiouyi Lu) の拙訳「愛に似たなにか」(S・チョウイー・ルウ/陸秋逸)が掲載された『ナイトランド・クォータリー 暗黒のメルヘン〜闇が語るもの 』vol.30(アトリエサード)は、九月九日頃の発売です。
『娘たちのための狩りと釣りの手引き』『娘たちのための狩りと釣りの手引き』“The Girls’ Guide to Hunting and Fishing” の作者メリッサ・バンクが亡くなった。六十一歳。八月五日付ワシントンポストの Harrison Smith の記事によると、八月二日にニューヨ…
SFアンソロジー新月/朧木果樹園の軌跡拙作「その笛みだりに吹くべからず」が収録された、井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books 発行、社会評論社発売)の見本が届きました。 画像左側はクラウドファンディングでご支援いた…
リリー・ブルックス゠ダルトンの『世界の終わりの天文台』(佐田千織訳、創元SF文庫)に書いた解説が公開されました。 www.webmysteries.jp www.tsogen.co.jp
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解説を書いた、リリー・ブルックス=ダルトン『世界の終わりの天文台』(佐田千織訳、創元SF文庫)の見本をいただきました。八月十日発売予定です。 www.tsogen.co.jp
Nagari Magazineアメリカ合衆国マイアミのスペイン語誌 Nagari Magazine 八月号に拙作「猫を侮るなかれ」のスペイン語訳 "TRES MARCAS DE GARRA" (TRADUCCIÓN DE TOSHIYA KAMEI)が掲載されました。タイトルは「三つの爪痕」という意味で、たいへん短い宇宙猫…
『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』装画・装幀:谷脇栗太井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books 発行、社会評論社発売)の書影が公開されました。短編「その笛みだりに吹くべからず」が掲載されます。 装画・装幀:…
井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books 発行、社会評論社発売)収録の「その笛みだりに吹くべからず」の再校を確認し、Kaguya Books へのクラウドファンディングのリターンのエッセイ集『私の小説の書き方』収録の「炭酸水にレ…
拙稿「喫茶アイボリー」の英訳 “Café Tanuki” (translated by Toshiya Kamei) も掲載されたお化け屋敷アンソロジー Professor Charlatan Bardot’s Travel Anthology to the Most (Fictional) Haunted Buildings in the Weird, Wild World (2021 Edition), Ch…
The AntipodeanSF Radio Show で拙作「東京のエッフェル塔」の英訳 "Love, Tokyo style" (translated by Toshiya Kamei) の朗読が公開されました。ナレーターは Alistair Lloyd さんです。 先輩と投壺(壺に矢を投げ入れる古い遊戯。英語では pitch pot)が…
拙稿も掲載される、井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(Kaguya Books 発行、社会評論社発売)が来月、八月二十九日発売になります。 クラファンでご支援いただいた方のお手元には、少し早く届く予定です。お待ちください。 SFを、もっと…
参院選の期日前投票に行った。インボイス制度には反対だ。
藍銅ツバメ『鯉姫婚姻譚』(新潮社)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 日本ファンタジーノベル大賞2021大賞受賞作。 若隠居した大店の跡取り息子・孫一郎は、人魚のおたつに求婚されてしまう。諦めさせるためにも、おたつにねだられるままに…
オーストラリアのSF誌 AntipodeanSF に訳載された掌編「東京のエッフェル塔」 "Love, Tokyo style" (translated by Toshiya Kamei) がThe Antipodean SF Radio Show で朗読されます。七月十七日(東オーストラリア時間の正午)に放送されたあと、website …
『ナイトランド・クォータリーvol.29 サロメ、無垢なる誘惑者の幻想』(アトリエサード)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 athird.cart.fc2.com
デイヴ・ハッチンソン『ヨーロッパ・イン・オータム』(内田昌之訳、竹書房文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 ジョン・ル・カレ×クリストファー・プリースト!! 包丁と諜報の二刀流でマイクロ国家が乱立する欧州を飛び回る、驚愕のSFスパイ…
チャック・ウェンディグ『疫神記』上下巻(茂木健訳、竹書房文庫)と、横田順彌『日露戦争秘話 西郷隆盛を救出せよ』(日下三蔵編、竹書房文庫)をご恵送いただきました。ありがとうございます。 「ワシントン・ポスト」紙の年間ベストに選出されたパンデミ…
アメリカのオンラインマガジン File770 と Locus Online に第五十三回星雲賞参考候補作発表の記事が掲載されました。 file770.comlocusmag.com拙訳のS・チョウイー・ルウ「沈黙のねうち」(『紙魚の手帖』vol.02掲載)も海外短編部門の参考候補作になってお…
J・J・アダムズ 編『黄金の人工太陽 巨大宇宙SF傑作選』(中原尚哉 他訳、創元SF文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 常識はずれの宇宙航行生物、謎だらけの巨大異星構造物、銀河をまるごと吹き飛ばす規模の超爆弾。ジャック・キャンベ…
爪痕 勝山海百合 産まれたばかりの坊ちゃんを抱いて、裏戸からそっと出た。奥様がお産みになった子だが、父親は旦那様ではない。旦那様はもう三年も知事として地方に行ってお戻りでない。これが知れたら奥様は石で打たれて殺されるし、私にも鼻を削がれるく…
サラ・ピンスカー『いずれはすべて海の中に』(市田泉訳、竹書房文庫)をご恵送いただいた。ありがとうございます。 奇想の海に呑まれ、たゆたい、息を継ぎ、泳ぎ続ける。その果てに待つものは――。静かな筆致で描かれる、不思議で愛おしいフィリップ・K・デ…
『幻想と怪奇10』とドーナツ書評を投じて掲載された『幻想と怪奇10 イギリス怪奇紳士録 英国怪談の二十世紀』(新紀元社)を受け取りました。 発売日は六月二日の予定です。 評したのはシルビア・モレノ=ガルシア『メキシカン・ゴシック』(青木純子訳…
S・チョウイー・ルウ(陸秋逸)「沈黙のねうち」(“Mother Tongues” by S.Qiouyi Lu、勝山海百合訳、『紙魚の手帖 vol.02』掲載)が、第五十三回星雲賞【海外短編部門】の参考候補作になりました。 www.sf-fan.gr.jp www.tsogen.co.jp
五月の薔薇。 Pink Rose
日本ファンタジーノベル大賞同窓有志アンソロジー第三弾、『万象3』(惑星と口笛ブックス、電子書籍のみ)は六月刊行予定です。十七人が力を合わせました。拙稿も掲載されます。 (作品のテーマは「○○世界、記憶、 猫 、 怪獣、3、 登下校、字数」のいずれ…
The AntipodeanSF Radio Show に拙作「もう一度ビーチで遊びたい」の英訳"Once Again on the Beach" (translated by Toshiya Kamei) の朗読が収録されました。Marg Essexさん(豪州ニューサウスウェールズ在住)の素晴らしい語りでお楽しみください。 インタ…