translation
ユキミ・オガワの短編「さいはての美術館」The Portrait of a Survivor, Observed from the Water by Yukimi Ogawa を読んだ。翻訳した(『SFマガジン』二〇二四年四月号掲載)。普通に小説を読むよりも丹念に、単語単位で行きつ戻りつして読んだため、脳…
『SFマガジン』四月号(762号)のユキミ・オガワの解説の書名に誤りがあります。 p.130 下段 誤 The Best of SF : Volume 2 正 The Best of World SF : Volume 2
「さいはての美術館」冒頭 SFマガジン4月号(2024年)拙訳のユキミ・オガワ「さいはての美術館」The Portrait of a Survivor, Observed from the Water by Yukimi Ogawa が掲載された『SFマガジン』二〇二四年四月号(早川書房)が発売になりました。扉絵…
「さいはての美術館」扉『S-Fマガジン』二〇二四年四月号(早川書房)にユキミ・オガワ Yukimi Ogawa の短編「さいはての美術館」が勝山海百合訳で掲載されます。挿画はねじれ。〈特集:BLとSF〉二月二十四日発売予定。 原題は The Portrait of a Sur…
オーストラリアのSF誌 AntipodeanSF issue 290に訳載された掌編 "Time Capsule" (translated by Toshiya Kamei) がThe Antipodean SF Radio Show で朗読されます。四月三十日(東オーストラリア時間の正午)に放送されたあと、website でいつでも聞くこと…
スコットランドの掌編と詩の雑誌 Frozen Wavelets issue #8 が公開されました。無料でダウンロードできます。 "Dragon in Flight" by Toshiya Kamei が掲載されています。集英社の『小説すばる』千字一話(二〇二一年十月号)に拙訳で掲載されたトシヤ・カメ…
『スピン』第2号(文藝2022年冬季増刊、河出書房新社)に、津原泰水の「五色の舟」が宇野亞喜良の挿画とともに一部掲載されている。 文末に〈編集部より〉とあって、昨年十月に亡くなった津原氏を追悼する言葉とともに、『ビジュアル版 五色の舟』が近く刊…
Umiyuri Katsuyama's flash fiction in 2022 "Time Capsule" (タイムカプセル、原題「イースターエッグ」)(translated by Toshiya Kamei, Antipodean SF 290) www.antisf.com "TRES MARCAS DE GARRA"(三つの爪痕、原題「猫を侮るなかれ」) (TRADUCCIÓN …
幻想と怪奇12拙訳のS・チョウイー・ルウ「海を繕う」が掲載された『幻想と怪奇12 イギリス女性作家怪談集 メアリー・シェリーにはじまる』(新紀元社)の見本をいただきました。 十二月一日発売予定です。 アラスカ湾で海獣の調査をしているアヤコは、…
Antipodean SF 290 豪州のオンラインマガジン Antipodean SF Issue 290 が公開されました。 拙作の英訳 Time Capsule (translate by Toshiya Kamei)が掲載されております。フラッシュフィクションです。今号に訳載されているキューバの Alexy Dumenigo のフ…
ボストン・ブックフェスティバルでシャーリイ・ジャクスン賞 2021 が発表されました。受賞者のみなさん、おめでとうございます。 アンソロジー部門は dave ring 編 Unfettered Hexes: Queer Tales of Insatiable Darkness (Neon Hemlock Press)と、Eric J. G…
AntipodeanSF 290 予告豪州のオンラインマガジン Antipodean SF の次号 issue 290 に拙作の英訳 Time Capsule (translated by Toshiya Kamei) が掲載されます。ごく短いフラッシュフィクションです。 本号でカメイさんは Alexy Dumenigo をスペイン語から英…
拙稿「喫茶アイボリー」の英訳 “Café Tanuki” (translated by Toshiya Kamei) も掲載されたお化け屋敷アンソロジー Professor Charlatan Bardot’s Travel Anthology to the Most (Fictional) Haunted Buildings in the Weird, Wild World (2021 Edition), Ch…
Anything Resembling Love by S. Qiouyi LuS・チョウイー・ルウの短編「愛に似たなにか」(勝山海百合訳)Anything Resembling Love by S. Qiouyi Lu (translated by Umiyuri Katsuyama) が掲載された『ナイトランド・クォータリー 暗黒のメルヘン〜闇が語…
Anything Resembling Love (by S.Qiouyi Lu) の拙訳「愛に似たなにか」(S・チョウイー・ルウ/陸秋逸)が掲載された『ナイトランド・クォータリー 暗黒のメルヘン〜闇が語るもの 』vol.30(アトリエサード)は、九月九日頃の発売です。
Nagari Magazineアメリカ合衆国マイアミのスペイン語誌 Nagari Magazine 八月号に拙作「猫を侮るなかれ」のスペイン語訳 "TRES MARCAS DE GARRA" (TRADUCCIÓN DE TOSHIYA KAMEI)が掲載されました。タイトルは「三つの爪痕」という意味で、たいへん短い宇宙猫…
拙稿「喫茶アイボリー」の英訳 “Café Tanuki” (translated by Toshiya Kamei) も掲載されたお化け屋敷アンソロジー Professor Charlatan Bardot’s Travel Anthology to the Most (Fictional) Haunted Buildings in the Weird, Wild World (2021 Edition), Ch…
The AntipodeanSF Radio Show で拙作「東京のエッフェル塔」の英訳 "Love, Tokyo style" (translated by Toshiya Kamei) の朗読が公開されました。ナレーターは Alistair Lloyd さんです。 先輩と投壺(壺に矢を投げ入れる古い遊戯。英語では pitch pot)が…
オーストラリアのSF誌 AntipodeanSF に訳載された掌編「東京のエッフェル塔」 "Love, Tokyo style" (translated by Toshiya Kamei) がThe Antipodean SF Radio Show で朗読されます。七月十七日(東オーストラリア時間の正午)に放送されたあと、website …
アメリカのオンラインマガジン File770 と Locus Online に第五十三回星雲賞参考候補作発表の記事が掲載されました。 file770.comlocusmag.com拙訳のS・チョウイー・ルウ「沈黙のねうち」(『紙魚の手帖』vol.02掲載)も海外短編部門の参考候補作になってお…
S・チョウイー・ルウ(陸秋逸)「沈黙のねうち」(“Mother Tongues” by S.Qiouyi Lu、勝山海百合訳、『紙魚の手帖 vol.02』掲載)が、第五十三回星雲賞【海外短編部門】の参考候補作になりました。 www.sf-fan.gr.jp www.tsogen.co.jp
The AntipodeanSF Radio Show に拙作「もう一度ビーチで遊びたい」の英訳"Once Again on the Beach" (translated by Toshiya Kamei) の朗読が収録されました。Marg Essexさん(豪州ニューサウスウェールズ在住)の素晴らしい語りでお楽しみください。 インタ…
豪州のSF誌 AntipodeanSFに掲載された "Once Again on the Beach" translated by Toshiya Kamei(掌編「もう一度ビーチで遊びたい」の英訳)が 朗読され、コミュニティラジオの Nambucca Valley Radioの、The AntipodeanSF Radio Showで四月十七日19:00(…
豪州のSF誌 AntipodeanSFに掲載された "Once Again on the Beach" translated by Toshiya Kamei(掌編「もう一度ビーチで遊びたい」の英訳)が 朗読され、The AntipodeanSF Radio Showで四月十七日19:00(日本時間18:00)に公開されます。Episode Number: …
L・D・ルイスの短編「シグナル」(勝山海百合訳)"Signal" by L.D.Lewis がかぐやプラネットで一般公開されました。 *注意*作中に未成年者を精神的、肉体的に虐待する描写があります。 virtualgorillaplus.comカバーイラストとデザインは大谷津竜介 Ryus…
四月二日発売予定の、紅坂紫編『たまゆらのこえ 超短編小説アンソロジーvol.2』(kindle 版、表紙は佳嶋)に翻訳で参加しております。 予約受付中です。 たまゆらのこえ: 超短編小説アンソロジーvol.2 | 紅坂 紫, 佳嶋 | 小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
かぐやプラネットで先行公開中のL・D・ルイスの「シグナル」(拙訳)は、四月二日午前九時(JST 09:00)に一般公開予定です。 "SIGNAL" by L.D.Lewis, cover art by Ryusuke Ohyatsu四月十六日、十七日に開催されるSFイベント「はるこん2022」に参加…
ウクライナ出身の Alex Shvartsman が編集長を務める アメリカのSF誌 Future Science Fiction Digest (UFO publishing)、最新号 issue 14 のまえがきによると、編集長はロシア軍のウクライナ侵攻に心を痛めている。 future-sf.com一部を引用して日本語で紹…
Design by Ryusuke OhyatsuL・D・ルイスの掌編「シグナル」が Kaguya Planet(バゴプラ)で公開されます。拙訳です。 少女兵士のシグナルが、絶望的な状況に勇気と知恵で挑む物語です。 *注意*作中に未成年者への肉体的、精神的虐待の描写があります。「…
S・チョウイー・ルウの「沈黙のねうち」(拙訳)が掲載された『紙魚の手帖』vol.02(東京創元社)をいただきました。装画は丹地陽子。原文は "Mother Tongues" by S. Qiouyi Lu(陸秋逸) 書店に並ぶのは十二月十日頃です。 沈黙のねうち S・チョウイー・ル…