鳥語花香録

Umiyuri Katsuyama's weblog

刀切饅頭

友人のEさんと中国東北地方料理の店で会食。この人には百物語会のときに怪談を提供してもらったので、青島ビールを飲みながら怪談の相談にのってもらう。
水餃子や空心菜炒めを食べてお腹が膨らんでから、食べたことはないんだけどと前置きして、中華まんの皮だけのものに練乳をつけて食べるメニューがあって、魅力的だといつも思っていると話したら、Eさんの食指も動いて、「食べましょう」となる。蒸したのと揚げたのと二種類あるので、協議の上で蒸した方を注文。想像していた通りのものが出てきたが、蒸したての白い饅頭に、練乳をちょっと付けて食べる、それだけなのに美味しい。練乳をたっぷりではなく、ちょっとというところがポイントではなかと推測した。たっぷりだと甘すぎる。

画像は、メニューには「蒸しパン」とあったもの。刀切饅頭。